9月20日発売『日本一の靴磨きとピカソ』
読売新聞のコラム連載やNHK「ラジオ深夜便」で取り上げられて、
今や東京駅丸の内北口は、パワースポットである。
家業は靴磨き、職業は画家。東京の玄関口、東京駅丸の内北口で50年以上にわたり、現在も靴磨きをしているパブロ賢次さん。
靴磨きの合間をみてはヨーロッパの巨匠画家たちを訪ね、絵を描いて来た。
日本一の「靴磨きの極意」と、パブロ・ピカソにあやかる画家の信条は「見えない物を描く!」こと。靴墨の油性と油絵でツヤのある話が楽しめる1冊。
【著者プロフィール】 パブロ賢次(ぱぶろけんじ)
本名・赤平健二 1950年茨城県笠間市生まれ。68年千葉県立東葛飾高等学校卒。この頃から家業の靴磨きを始める。76年明治大学法学部卒、78年早稲田大学第二文学部美術科卒、学芸員資格取得。同年武蔵野美術短期大学入学。同大『静物画』買い上げ。
1983年、光風会展奨励賞受賞。85年第8回『現代の裸婦展』(日動画廊)招待出品、86年第21回『昭和会』(日動画廊)展招待出品。2000年北区美術展にて優秀賞受賞。05年『ミニヨン展』(日動画廊)出品。08年ドバイで個展を開催、世界各国の取材で報道される。09年第39回双樹展で三浦千三賞受賞。11年医療法人『徳真会』カレンダー採用。14年揮光会創立。16年第55回、19年第58回『ミニヨン展』(日動画廊)出品。藤本東一良、桐野江節雄に師事。現在早稲田大学美術史学会会員。
2018年小山薫堂氏とFM横浜で対談。同年テレビ東京『出没!アド街ック天国』丸の内編紹介2位。2021年6月、読売新聞社会面連載コラム『しあわせ小箱』で紹介される。同年9月NHK『ラジオ深夜便・靴を磨き、心を磨く』に出演。22年共同通信動画世界配信、その他テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ユーチューブ、アルジャジーラなどで紹介される。
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