7月17日発売『新装版 生命の自覚』
今日の健康ブームは、裏返せば現代医学の批判である。
では、私たちが出来ることは何か。
それは私たちが、生命や健康について正しい知恵をもち、医療について正しい判断を身につけることしかない。
自分の信念で自分の健康を管理する、そんな時代が来た!
千島学説はそのための理論である。
もくじ
まえがき
序 章 生命は循環的に繰り返す
自然は常に変化して不規則である
千島学説はノーベル賞に値する
生物学の基礎を覆す千島学説
存在するものすべては連続している
彼は“十九世紀の遺物"だったのか
自然界には矛盾と回帰がある
大発見につながる事実の重視
第1章 細胞は新生する
細胞は本当に分裂で増えるのか
赤血球は細胞に分化していた
細胞は血球からできるという学位論文
日本の生物学界がすべて反対した
大発見は素朴なところから生まれる
新血液理論を裏づけた学者もいる
千島理論は東洋医家に支持された
第2章 ベールを脱いだ血液の神秘
脳細胞のこの疑問に誰も答えられない
現代医学の根本が間違っている
人間の血液はどこで造られるか
赤血球に核がないのは何故か
生命の本体は血液である
薬漬けでサリドマイド事件はまた起こる
輸血は危ない! 代用液を使うべきだ
医師が知っている輸血のおそろしさ
エイズも血液の病気である
第3章 生命誕生の謎をさぐる
赤ちゃんの腸内細菌発生の謎
パスツールの実験にはトリックがあった
地球上最初の生物はどうして発生したか
千島とオパーリンのこんな対話
肝炎ウイルスは輸血そのものが原因
ハンセン氏病対策には盲点がある
伝染病と流行病はまるで違う
自律神経の刺激で伝染病が起こる
第4章 現代医学は人間を無視している
がん細胞は血球からできる
生物の教科書のなかに矛盾がある
自然のままで細胞分裂が見えるのか
スターリン賞に輝いた“細胞新生説"
がんと食生活の関係がわかった
がんは切るしかないのが現代医学だ
がん細胞もからだに必要なのだ
患者の余命にはからくりがある
“がん細胞非行少年説"がいちばんいい
第5章 がんは自然治癒力で治る
がん末期患者が千島理論で生還した
自然治癒力を利用した“粉ミルク断食"
ほとんどの人ががん細胞をもっている
断食をすれば血液はきれいになる
千島学説を支持したパリ大学教授
老化は腸内細菌が原因になっている
生物体は容易に原子を転換する
なぜ菜食主義者は長生きするのか
現代医学ではがんは救えない
第6章 生命弁証法は偉大な哲学である
エントロピーの法則は絶対ではない
生命弁証法ですべての現象は説明できる
弁証法とは変化を中心にした考え方である
遺伝子も変化する
不安定こそ生命の本質である
なぜトカゲのシッポは切っても生えてくるのか
個体発生は進化のプロセスを繰り返す
集団は個性の集合ではない
真理は限界領域のなかに宿る
生物と無生物は連続している
逆成長で長生きすることができる
自然界は共生でなりたっている
自然は不相称性だからこそ美しい
終 章 自分の信念によって健康を管理する
人間モルモットにされているがん患者
がん手術は病院経営のためなのか
新しい医療をめざす医師もいる
現代医療の誤ちに気づき始めた
“病気を治す"のか“病人を治す"のか
薬をきちんと飲めば病気になる
日本の医師は独禁法に違反している
※本書は本書は『生命の自覚~よみがえる千島学説~』(マガジンランド、2018年8月発売)を復刊・新装したものです。
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